LEVEL27それぞれの王国カ「ねぇねぇ、みんな僕にいい案があるんだけど・・・・・」ブ「なんだ?そのいい案って??」 カ「みんな自分の王国に戻らない?たまには息抜きも必要じゃあないかな?」 マ「おお!!それはいいね。じゃあ、みんな王国に戻って、満足したら鮫王国に集合ってことでいいんじゃない?」 ワ「うん。そうしよう。でも僕は出てきたばっかだから、ブーチャーと一緒に行くよ。」 ブ「ああ!そうしよう。それじゃあみんな、解散!!!!」 そして、ブーチャー達はそれぞれの王国に帰った・・・・・・・ ネ「おお!久し振りだ!猫王国・・・・・」 猫王国の国王「ネッコー!!久し振りじゃな!!ゆっくりしていけ!」 カ「亀王国のみんな~~~帰ってきたよ~~~~~~」 亀王国の国王「おお!!我が亀王国の誇りのお方~~~」 マ「う・・・・うそ?荒れ果てた王国だったのに・・・・」 そう。前まで悪にとらわれていた、角王国だったが、角王国の国王が元気になり、平和な王国にもどっていたのだ。 角王国の国王「どうだマリッモー。この王国は・・・もう悪になんかとらわれていないんだよ!!」 マ「あ・・・ありがとう。国王・・・平和な王国に戻ったんだ・・・・」 ブ「・・・・なんだ・・・この光景は・・・・・」 そう。それは、一匹の鮫が王国の住民を食い荒らしていたのだ。もちろん、鮫王国は潰れていた・・・・・ ブ「だ・・・だれだ??だれがやったんだ~~~~」 ?「おう。久し振りだなーブーチャー君・・・・・・」 ブ「お・・・お前は、サメガー!!どうしてこんな事を・・・・」 ワ「君、ひどすぎるよ。鮫王国をこんなんにするなんて・・・・」 サ「フフ・・ブーチャー、親しかった頃に戻ってほしいか??」 ブ「・・・。」 ワ「ブーチャー!どうしたんだよ。敵だよ!倒さなきゃ・・・」 ブ「・・・。」 サ「おい!そこのワニ!!教えてやろう、オレとブーチャーは昔仲良かったんだよ・・・だがブーチャーのせいでアイツが・・・・・」 ワ「あ・・・アイツ?・・・それよりブーチャー!!しっかりしてよ!!」 ブ「・・・ッん?お・・・オレは一体・・・・それよりサメガー!!どうしてこんなことを!!」 サ「言ってやろう・・・お前のせいでサクシは死んだんだよ!!!!!!!」 ブ「!!い・・・言うな!!アイツの事を口に出すな!!!!」 ワ「え?・・・サクシって・・・あの”王国四天王の鮫”と呼ばれていた息子のことだよな??・・・そのサクシをブーチャーが・・・・・・」 ブ「・・・。」 LEVEL28へ続く |